문서의 임의 삭제는 제재 대상으로, 문서를 삭제하려면 삭제 토론을 진행해야 합니다. 문서 보기문서 삭제토론 사쿠마 마유/아이돌 마스터 신데렐라 걸즈 (문단 편집) === 신데렐라 히스토리 === ||<-2> '''신데렐라 히스토리''' || ||<-2>{{{#!folding 운명의 붉은 실. 그 기원 (접기/펴기) || (마유의 일기) || ||{{{-3 「6月11日。中間テストも無事に終わって、今日からまた、読者モデルのお仕事が再開。やっぱり私、可愛いお洋服を着て、撮ってもらうのが好きみたい。」}}} ----- {{{-3 「6月13日。今日は、とっても嬉しいことがあったから書いちゃう♪」}}} '''소녀''': {{{-3 あ、あの、佐久間まゆちゃんですよね!?}}} '''마유''': {{{-3 はい、そうですけど……。}}} '''소녀''': {{{-3 ファ、ファンですっ! いつも可愛くて、コーデも素敵で、まゆちゃんの載ってる雑誌、全部買ってます。憧れです! 昨日発売のも買いました! カレとのデート特集、めっちゃ参考になったし、今からその服を買いにいくところです!}}} '''마유''': {{{-3 ありがとうございます♪ もしかして、デートの予定が?}}} '''소녀''': {{{-3 明日彼氏とデートなんです! ほんと、彼といるだけで世界が変わるっていうか……コーデに悩んだり、お弁当のメニューに迷ったりとか、大変なことも、全部楽しみなことに変わって……って、自分の話ばっかすみません!}}} '''마유''': {{{-3 うふふ、いいんですよ♪ デート、頑張ってください。まゆも応援しています♪}}} ----- {{{-3 「それから、その子とは少しファッションのお話をして、最後に握手をして、お別れしました。昨日発売された雑誌、気に入ってもらえてよかった。だって、とっても大変な撮影だったから。『カレとの初デートだから、もうちょっと恋する気持ちを表情に出せるかな?』カメラマンさんにそう言われて、何回も撮り直しになっちゃって。……私にはまだ、恋する気持ちがわかりません。でも、恋をしていたあのファンの子は、目をキラキラさせて、とっても楽しそうで、可愛い子でした。そんな子に憧れてるって言ってもらえるのは、すごく光栄なこと。次の撮影は、もっと頑張らなくっちゃ♪」}}} ----- {{{-3 「6月15日。今日は、モデル仲間の子と少しお話しをしました。」}}} '''모델 동료''': {{{-3 もうね、マジかっこいいの! 彼の周りだけほんとキラキラしてんじゃない? ってくらい! やっぱ恋をすると世界が変わるって、ほんとだったんだね!}}} ----- {{{-3 「彼女は、雑誌のインタビュアーさんに、恋をしたそうです。」}}} ----- '''모델 동료''': {{{-3 ねぇまゆちゃん、私どうすればいいと思う!? やっぱり料理で胃袋から掴むべき!? オススメの料理ある!?}}} ----- {{{-3 「たしかに、彼女とはお料理の話をしたことがあるけど、まさか恋愛相談に繋がるなんて思いもしませんでした。初恋もまだの私が、役に立てるのかな?」}}} ----- '''마유''': {{{-3 えっと……お料理なら、まずはお相手の好みを訊いてみるのはどうでしょう?}}} '''모델 동료''': {{{-3 たしかに! ちょっと話しただけだし、彼のことあんま知らないんだよね。うん、まずはたくさん訊いて、お互いを知るところから始めてみる! まゆちゃん、ありがと!}}} ----- {{{-3 「彼女はどうやら、インタビューの時に一目惚れしたみたい。出会った時から、ずっと胸が高鳴っていて、これはもう運命だ、赤い糸で結ばれてるって思ったんだって。私はまだ、恋を知りません。でも……きっと、素敵なものなんだろうな。」}}} ----- {{{-3 「6月17日。彼女は私に、失恋したと打ち明けてくれました。」}}} ----- '''모델 동료''': {{{-3 もう彼女がいたみたいでさ、むしろ逆にノロケを聞かされたんだけど! マジありえん! っていうか、どっちかっていうと憧れてただけで、恋じゃなかったのかもね! とにかく、早く切り替えて次にいかなきゃだよね! あー、彼氏ほしー!}}} ----- {{{-3 「似たような話は、業界にいる限り、たくさんあります。ここには、恋のお話があふれているから……。運命とか、赤い糸とか……夢物語の、お伽話なのかもしれません。」}}} ----- {{{-3 「6月19日。」}}} ----- '''마유''': {{{-3 (ドジしちゃった……! まさか、撮影スタジオを間違えるなんて、いつもなら絶対しないのに……)きゃ……っ! す、すみません……ぶつかってしまって。ええ、大丈夫です。手を……? ありがとうございます。ほどけたリボンも拾ってもらっちゃって…………あっ! いえ……なんでもありません……し、失礼します……!}}} ----- {{{-3 「廊下を走りながら、高鳴る胸を押さえて、私は考え続けました。」}}} ----- '''마유''': {{{-3 (さっきの人は、誰? ぶつかって、ちょっとびっくりしてた。優しい声で心配してくれた。笑顔でまゆの手をとってくれた。それだけ。普通の、親切な人に出会っただけ。なのに……どうして、こんなに気になるの?)}}} ----- '''카메라맨''': {{{-3 おっ、佐久間さん、今の表情よかったね! もう一枚いきます!}}} '''마유''': {{{-3 (あの人は、誰だったんだろう……知りたい。見つけたい。廊下にいたってことは、スタッフさんかな? だったら、撮影で会える?)}}} '''카메라맨''': {{{-3 はい、お疲れさまでした! 今日の佐久間さん、表情の作り方がいつもと違いましたね。}}} '''마유''': {{{-3 えっ……変、でしたか?}}} '''카메라맨''': {{{-3 いえいえ、新しい一面って感じで、ファンの子も喜ぶと思いますよ! このまま、デート特集の続きに使いますね!}}} '''마유''': {{{-3 は、はい、ありがとうございますっ♪(デート特集……デート……あの人としたら、きっと楽しいんだろうな……あの人の手に触れたのは、起こしてもらう時の一瞬だけ。でも、デートなら……また、優しく手を繋いでくれる? ……まずは、もう一度会いたいな。そのためにも……)お疲れさまでした。お先に失礼しますね……♪}}} '''카메라맨''': {{{-3 いやあ、今日の佐久間さん、すごかったですね!}}} '''편집자''': {{{-3 ええ、まさかあそこまで臨場感ある空気を出せる子だとは思ってなかったわ。それに、好きな人を想ってというコンセプトの撮影の時は……ちょっと、ぞくっとしたわね。}}} ----- '''마유''': {{{-3 (ぶつかった廊下……にはもういるわけない。こっちのスタジオにもいない。残るは、ここだけ……)}}} ----- '''스태프''': {{{-3 今日もあのプロデューサーはさすがだね。アイドルの魅力っていうのがわかってるんだろうな。}}} '''마유''': {{{-3 (見つけた……。そっか……あの人は、アイドルのプロデューサーさんなんだ……♪)}}} ----- {{{-3 「もっとあの人のことを訊けたらよかった。ううん、あの人に話しかければよかった。なのに、勇気が出なかったの……意気地なしのまゆ……。あの人の姿を見た途端、頬が熱くなって……嬉しいのか怖いのか、震えて声が出なくなっちゃって。訊きたいことが、たくさんあるのに。好きな食べ物。好きな色。趣味……好きな人のこと。どうしてかな。今日会ったばっかりなのに、訊かなきゃって思ったの。結局、話すことはできなかったけど……でも、見つけられてよかった。あの人、お仕事にとっても一生懸命で、楽しそうで、目がキラキラしてた……。そんなあの人のアイドルは……いいな。ずるい。熱のこもった瞳で見つめられるんでしょう? 嫌な気持ち……あの人の瞳には、まゆだけが映っていればいいのに。……おかしい。こんなこと、まゆは考えたことなかった。でも、あふれ出る想いは止められない。恋にあふれているこの世界でも、まゆはあの人以外なんて考えられない。もし、あの人に他の子がいても、諦めて次に行くなんて絶対にできない。まゆはあの人がいい。まゆにはあの人だけ。あの人のためなら、全部を捨てたって構わないって思えるの。キラキラしてるだけじゃない……こんな気持ちも、恋って呼んでいいの? でも、これが恋じゃないのなら、なんて名前をつければいいのかわかりません。だから、まゆは自分で決めることにしました。これは、まゆの……まゆだけの、運命の恋。」}}} ----- {{{-3 「6月22日。今日も、スタジオの外からあの人を見ていました。姿を見る度に、叫びたい気持ちをぐっと抑えます。大好き。貴方の全部が欲しい。貴方のためなら、何でもしたい。そう、抑えているつもりでした。だって、よく知らない子に言われても、迷惑かなって思ったから。なのに、貴方が他の子を見てると、我慢ができなくなっちゃう。……ねぇ、隣にいるその子は、貴方のアイドル? その子のことを楽しそうに考えて、お仕事が上手くいったら、褒めてあげるの? まゆにはしてくれないのに? 嫌。そんなの、絶対嫌。まゆだけを見て。頑張るからまゆだけを褒めて。まゆのことだけを考えてお仕事して。まゆの、プロデューサーさんになって?」}}} ----- '''마유''': {{{-3 ……そう、アイドルになればいいの。それで、まゆがずっと……永遠に、貴方の隣にいるの。}}} ----- {{{-3 「6月25日。モデルの仕事は好き。でも、モデルでは、あの人の隣は手に入らない。今まで、順調に読者モデルを続けてきました。スタッフさんに褒められることも多くなってきた気がする。だから、モデルを辞めたいって言ったら。パパもママも怒るかな? どうして急にって思うかな? まゆだって、そう思う。でもね、もう止められないの。だから、今日、話します。まゆは、あの人のアイドルになるって。その時、まゆの目に映ったのは、赤いリボンでした。ふたりを結んでくれた、運命の赤い糸。それを手首にきゅっと巻きます。これはお守り。おまじない。私がかけたひとつの願いと、決意。」}}} ----- '''마유의 엄마''': {{{-3 まゆちゃん、もう日記は書けた? もうすぐごはんにするわよ。あら、そのリボン、どうしたの?}}} '''마유''': {{{-3 うふふ、これはおまじないなの……可愛いでしょう?}}} || }}} || || '''참고''' ||마유 에피소드: 다짐할 미래는…… (마유) || ||<-2>{{{#!folding 다짐할 미래는…… (접기/펴기) || (다짐할 미래는……) || ||{{{-3 まゆの望みは、いつだって変わらない。貴方の一番近くにいたい。貴方のためにできることは、何でもしたい。……貴方の、一番になりたい。}}} ----- '''카메라맨''': {{{-3 お疲れさまでした! 佐久間さん、今日の撮影もばっちりでした! さすがですね! では、プロデューサーさんも合わせておふたりで、少し確認してくれませんか? こちらの写真になります。ポーズも表情も、衣装にばっちり合ってるし、カメラマンとしてはぜひこちらで進めたいですね!}}} '''마유''': {{{-3 うふふ……ありがとうございます♪ 全部、スタッフさん方の協力があってのことですよ。(それに、このお仕事は、プロデューサーさんが、まゆのことを考えてとってきてくれたもの。そして、プロデューサーさんに見つめてもらえた瞬間が、ずっと写真になって残るなんて……)本当に素敵……いい写真を撮っていただいて、ありがとうございます♪}}} '''카메라맨''': {{{-3 いえいえ、佐久間さんの実力があってこそですよ。こんなに頑張ってることですし、佐久間さんもプロデューサーさんにご褒美をねだってみては? ほら、プロデューサーさんもいいって言ってますし!}}} '''마유''': {{{-3 そんな……私はもう、プロデューサーさんからたくさんのものをいただいてますから……♪}}} '''카메라맨''': {{{-3 佐久間さんは謙虚ですね。他の子は、欲しいものとか、したいこととか、たくさんリクエストするのに。}}} '''마유''': {{{-3 欲しいもの……したいこと……。(そんなの決まってる。プロデューサーさんの全部がほしい。プロデューサーさんの一番近くにいたいし、力になりたい。貴方の望むことは、何でもしたい)}}} '''스태프''': {{{-3 すみませーん! 衣装搬入しまーす!}}} '''마유''': {{{-3 あら、もう次の撮影の時間ですか?}}} '''카메라맨''': {{{-3 いいえ、あれは明日の分なんですよ。大がかりな撮影だから、早めの搬入を依頼したのかな。}}} ----- {{{-3 まゆの目に映ったのは、煌めくティアラ。ガラスの靴。それと、純白のドレス。}}} ----- '''카메라맨''': {{{-3 もうすぐジューンブライドの撮影シーズンですから。今年も雑誌の特集が目白押しでして。}}} ----- {{{-3 そのドレスは、まゆにはとても輝いて見えました。だって、それは一生を貴方に捧げる、誓いの証だから。}}} ----- '''마유''': {{{-3 (アイドルの衣装を着ている間は、プロデューサーさんのまゆになれる。でも今は、それだけじゃ不安なのかな……衣装を脱いでも、貴方のものだって感じられるお洋服が着たいと思っちゃう……)ふたり、結ばれることができたらいいのに…………結婚、できたらいいのに。あ、いえ、今のは……あの、プロデューサーさん、さっきの……ワガママのお話なんですけど……。まゆが、次に着たい服は……ううん、言わなくたって……伝わっていますよね。プロデューサーさんなら……着せてくれます。だって、プロデューサーさんは、世界で一番まゆを大事にしてくれる人だから……。}}} ----- '''스태프A''': {{{-3 すみませーん! プロデューサー、明日の入りの時間についてなんですが!}}} '''스태프B''': {{{-3 プロデューサー、いらっしゃいますかー? スケジュールに数点変更がありまして!!}}} '''마유''': {{{-3 (現場に前乗りしたら、少しでも長く一緒にいられるかなって思ったけど……プロデューサーさん、忙しそう……でも、仕方ないかな。人も連続で撮影するんだもん。彼女たちもみんな、ドレスを着るんだ……プロデューサーさんが、きっと似合うって選んだドレスを……プロデューサーさんが、まゆ以外のことを考えて選んだドレスを……)嫌なことばかり考えちゃう……嫌なまゆ……。(……ドレスを着るだけじゃ、不安は拭えないのかな……? もっと確かなシルシが、必要なのかな……? まゆがプロデューサーさんの一番だっていう、確かなキズナが……)}}} '''스태프A''': {{{-3 みなさん、お疲れさまです! アイドルのウェディング特集、毎年とても好評なので、今年も頑張っていきましょう!}}} '''스태프B''': {{{-3 あの、私、この現場初めてなんですけど、そんなに人気なんですか?}}} '''스태프A''': {{{-3 そうだねぇ……やっぱり、好きなアイドルのドレス姿は見たいけど、結婚はしてほしくないってファンはいるから。複雑なファン心が、この特集で満たされるんじゃないかなって思ってるよ。}}} '''스태프B''': {{{-3 そんな感じなんですかね? 私なら、好きなアイドルには、結婚して幸せになってほしいって思うけど……。}}} '''마유''': {{{-3 (…………まゆは、どっちの気持ちもわかっちゃう。プロデューサーさんには、幸せになってほしい。でも、まゆ以外の誰かが貴方の特別になるなんて、許せない……)}}} '''스태프B''': {{{-3 そういえば、前にも有名なアイドルが結婚して、話題になってましたもんね!}}} '''스태프A''': {{{-3 ああ、相手はマネージャーで、アイドルが引退宣言したってやつだったっけ。}}} '''스태프B''': {{{-3 そうそう、ファンも寂しがってて。マネージャーも当然部署異動になったんですよね。}}} '''스태프A''': {{{-3 そりゃあ、担当してるアイドルとくっついたんだ。信用問題としても、マネージャーは続けづらいからなぁ……。}}} '''마유''': {{{-3 (……まゆは、プロデューサーをしてる貴方が好き。貴方にはずっとプロデューサーでいてほしい。そして、ずっとまゆを、一番近くでプロデュースしてほしい……)}}} '''스태프A''': {{{-3 結局、この手の心理には決着がつかないからなあ。幸せになってほしい、でも自分の特別でもいてほしいってさ。}}} '''스태프B''': {{{-3 うーん……複雑というか……ファンからしたら、袋小路に入っちゃってるんでしょうね。}}} '''스태프A''': {{{-3 最終的には、自分の中で折り合いをつけるしかないんだろうなぁ。自分はどっちを大切に想うのかをさ。}}} '''마유''': {{{-3 (…………うん。まゆだって本当はずっと前からわかってた)}}} '''카메라맨''': {{{-3 そうだ! こんなに頑張ってるならさ、まゆちゃんもたまにはワガママ言ってみたらどう?}}} '''마유''': {{{-3 ふたり、結ばれることができたらいいのに…………結婚、できたらいいのに。(貴方には、プロデューサーでいてほしい。そして、まゆは貴方のアイドルでいたい……まゆと貴方は、決して結ばれないんです……)}}} ----- '''미유''': {{{-3 あら、まゆちゃん、どうしたんですか……? 明日は撮影ですし、もう休んだ方が……。}}} '''마유''': {{{-3 ごめんなさい……少し、緊張しちゃったのかも。なかなか落ちつかなくて……。(楽しみにしていた撮影……ううん、今だって、楽しみなはずなのに……余計なことばかり考えちゃう。プロデューサーとは、どんなに頑張ったって結ばれないのなら……苦しくて悲しい、あんまりな初恋を抱えながらドレスを着て、まゆは晴れやかに笑えるの? こんな自分じゃ、他の子に目を向けられちゃう……それだけは、絶対に嫌なのに……プロデューサーさんに、会いたいな。でも、駄目。今日はずっと忙しそうにしてたから、夜はゆっくり休んでほしい……迷惑は、かけたくないの。それなら、せめて……心の靄は晴れなくても、ドレスにぴったりのまゆが作れるように……)}}} '''미유''': {{{-3 まゆちゃん、どこに行くんですか……?}}} '''마유''': {{{-3 すみません……少し、外の空気を吸いに。}}} ----- {{{-3 ふらふらと足を向けたのは、明日着るドレスが搬入されている部屋でした。}}} ----- '''마유''': {{{-3 こんなに綺麗なドレスなのに……こんなにも、好きで大好きで……結ばれたくてたまらないのに……。(改めて見ると、現実を突きつけられているようで、胸が痛む。これを着て、あの人の隣で、永遠を誓うことができないだろうという現実を)諦めたくない……どうしよう……どうすればいいの……あっ!}}} ----- {{{-3 後ずさって机にぶつかり、上に置いてあったメモ帳が落ちてしまいました。}}} ----- '''마유''': {{{-3 (まゆだから知ってる。これはプロデューサーさんのもの。些細なアイデアを書き留めているもので、お仕事の機密情報はないけれど……とても大切なもののはず)落としちゃった……大切なプロデューサーさんのメモ帳なのに……。}}} ----- {{{-3 ちょうど開いたページに、目を奪われる。書かれていたのは、まゆの名前。それと、あの人が私のことを考えて書いてくれた、たくさんの文字。}}} {{{-3 『目を輝かせて見ていた。』 『憧れているのかも。』 『それなら純白のドレスで。』 『好きな赤色をワンポイントで入れたい。』 『やっぱりリボンが似合う。』 『ブーケも赤い薔薇で。』}}} {{{-3 そして、最後に行にはアンダーラインが引かれていました。}}} {{{-3 『とびっきり可愛く。』 『とびっきり綺麗に。』}}} {{{-3 全部全部、まゆのための文字だった。まゆをトップアイドルにするための、あの人の想いだった。}}} ----- '''마유''': {{{-3 好き……やっぱり、どうしたって大好きです……プロデューサーさん……。貴方はいつでも、まゆのプロデューサーでいてくれる。私を輝かせる未来を考えてくれている……。そんな貴方が好きなの。隣でずっと、そんな貴方の横顔を見ていたいの。アイドルの私も、ただのまゆでいる私も……プロデューサーの貴方が大好きなの。アイドルとプロデューサーは結ばれない……でも、だからこそ、ずっと寄り添い合えるなら……それは、まゆの欲しかった、確かなキズナじゃないのかな……?}}} ----- {{{-3 プロデューサーさんのメモ帳に丁寧に書き足した。まゆの想いを、貴方への返信として。}}} {{{-3 『明日の朝、迎えに来てください。』}}} ----- '''마유''': {{{-3 場所は言わなくてもわかってくれる。私と貴方は、運命の赤い糸で結ばれた、アイドルとプロデューサーだから。そして、このドレスを着て……明日、まゆは貴方に尋ねます。ずっと……ずっと……ずーっと……永遠に、まゆのプロデューサーでいてくれますか? って。}}} || || [[파일:[永遠のキズナ]佐久間まゆ_noframe.jpg|width=50%]] || ||'''마유''': {{{-3 こんなことをして、子供っぽいと思われたかもしれないけど……迎えに来てくれて………本当にうれしいです……。}}} || }}} || || '''참고''' ||마유 / [[미후네 미유|미유]] 에피소드: 운명의 붉은 실. 그 기원 (마유) 가챠: 희망의 축복 해피 웨딩 (2014/5/31 ~ 2014/6/11) || ||<-2>{{{#!folding 좁고 넓은, 이 세상 (접기/펴기) || (책상 아래) || ||'''노노''': {{{-3 ……シュ。…………シュ。}}} '''마유''': …………? '''노노''': {{{-3 …………シュ。シュッシュッ……。……………………ふふ。}}} '''마유''': {{{-3 あの……?}}} '''노노''': {{{-3 えっ……あわわ、まゆさん……! いつからそこに……!}}} '''마유''': {{{-3 ええと……乃々ちゃんが霧吹きでキノコにお水をシュッシュしながら微笑んでいる時から……ですね。}}} '''노노''': {{{-3 あう……一番見られたくないところをばっちり見られてたんですけど……もりくぼ、閉店です……。}}} '''마유''': {{{-3 そんな、机の奥に隠れなくても大丈夫ですよ? 乃々ちゃんも、机の下でキノコを育てているんですか?}}} '''노노''': {{{-3 いえ……このキノコさんたちは輝子ちゃんのトモダチです。輝子ちゃん、昨日から泊りがけのお仕事なので……お節介かとも思ったんですけど……輝子ちゃんも留守が心配でしょうし、メールでお世話のしかたを聞いたんです。}}} '''마유''': {{{-3 そうだったんですね。……お世話、難しいですか? よかったら、まゆにも教えてもらえませんか?}}} '''노노''': {{{-3 特に難しいこともないですけど……まゆさん、キノコに興味が……?}}} '''마유''': {{{-3 ふふ♪ 同じ机の下の住人として、まゆにもお手伝いができればいいなって思ったんです。それに、ときどきお料理に使わせてもらってますし……♪}}} '''노노''': {{{-3 そうなんですね……じゃ、じゃあ……私が、頑張って説明します……教えるなんて恐れ多いですけど……。}}} '''마유''': {{{-3 お願いします♪}}} ----- '''노노''': {{{-3 ……こうして、まんべんなく表面に……シュッシュッと……。……あんまりたくさんかけると、カビが生えるそうなので……あげすぎに注意、だそうです……。}}} '''마유''': {{{-3 まぁ……お水も愛情も、与えすぎるとかえってよくないんですね……。難しいものですね……。}}} '''노노''': {{{-3 愛情……は、わかりませんけど……輝子ちゃんはいつも、声をかけながらお水をあげてますよね……。大切なんだなって、思います。}}} '''쇼코''': {{{-3 た……ただいま……フヒ。}}} '''노노''': {{{-3 あ、輝子ちゃん。おかえりなさい……お仕事お疲れさまでした。}}} '''마유''': {{{-3 おかえりなさい♪ 長旅大変でしたね。}}} '''쇼코''': {{{-3 ボノノちゃんも、まゆさんも、お疲れさま……。ふ、二人してキノコを囲んでどうしたんだ……?}}} '''마유''': {{{-3 今、乃々ちゃんから輝子ちゃんのお友だちのお世話のしかたを教わっていたところなんです。}}} '''쇼코''': {{{-3 えっ、あ……そうだ、ボノノちゃん、留守を預かってくれて、あ、ありがとう……!}}} '''노노''': {{{-3 いえ……も、もりくぼはただ、いつも輝子ちゃんが大切にお世話してるのを見てたので……何かお役に立てればと。}}} '''쇼코''': {{{-3 フヒ……れ、連絡もらって……嬉しかったんだ……その……本当にありがとう。}}} '''마유''': …………. (마유 퇴장) '''쇼코''': {{{-3 みんなも、ボノノちゃんとまゆさんに優しくしてもらって、きっと……喜んでる。まゆさんも、ありが……あれ?}}} '''노노''': {{{-3 まゆさん……いないんですけど……。}}} '''쇼코''': {{{-3 用事でも……あったのかな? ……あっ、お、お土産、渡したかったな……。}}} ----- - 복도 - '''마유''': {{{-3 乃々ちゃん、輝子ちゃんのために代わりにお水をあげてたなんて……優しいですね。輝子ちゃんも、お仕事たくさん頑張ったでしょうし、二人にあたたかい飲み物でも淹れてあげましょう。ふふっ♪ コーヒー……は、あとでプロデューサーさんが帰ってきてから淹れるとして……そうだ、学校のお友だちにもらったアップルティーにしようかな♪(……不思議。前までは、プロデューサーさんの近くに他の子がいることで、嫌な気持ちになったりしたけど。今は……プロデューサーさんが大切にしているものを、まゆも、大切にしたい……だって……プロデューサーさんのアイドルは……みんなに優しいアイドルであるべきだもの)}}} ----- - 책상 아래 - '''마유''': {{{-3 二人とも、お茶がはいりましたよぉ♪}}} '''쇼코''': {{{-3 え、お茶……? おお……まゆさん、お茶淹れてくれてたのか……あ、ありがとう……。}}} '''노노''': {{{-3 いい香りです……。もりくぼにまで……ありがとうございます……。}}} '''마유''': {{{-3 乃々ちゃんも輝子ちゃんも、とっても頑張りましたから……まゆに労わせてください♪}}} '''쇼코''': {{{-3 う、嬉しいな……ボッチの私にわざわざお茶を淹れてくれる人がいるなんて……これも……アイドルになってよかったことの一つだな……。}}} '''노노''': {{{-3 うう……もりくぼ、まゆさんの笑顔に浄化されそうです……でも……嫌じゃない……。}}} '''마유''': {{{-3 ふふっ♪ さぁ、冷めないうちにどうぞ♪}}} '''노노·쇼코''': {{{-3 いただきます……。}}} '''3인''': {{{-3 ………………………………はー……♪}}} '''노노''': {{{-3 美味しいです……甘くて、リンゴの香りがして、絵本の世界にいるみたい……。}}} '''쇼코''': {{{-3 うん……あったかいし、美味しい……。し、仕事、頑張ってよかった……。}}} '''마유''': {{{-3 あたたかいお茶で一息つくと、ホッとしますよね♪}}} '''쇼코''': {{{-3 うん……私がシイタケクンだったら、今すごく傘が開いたと思う……あ、そうだ。お、お土産買ってきたんだ。二人とは……よく机の下でご一緒するし……。トモダチもお世話になったし……。でも、ぼ、ボッチが選んだから……微妙かも……い、要らない、かも……。}}} '''마유''': {{{-3 そんなことないですよ。忙しい合間にまゆたちのために選んでくれたんですよね? まゆ、とっても嬉しいです♪}}} '''노노''': {{{-3 わ、私も……大したことしてないので、かえってもうしわけないんですけど……でも、嬉しいです……。}}} '''쇼코''': {{{-3 よ、よかった……じゃあ、これ……ど、どうぞ。}}} '''마유·노노''': {{{-3 わぁ……ありがとうございます……♪}}} '''노노''': {{{-3 これは……キノコのイラストのメモ帳と……キノコの香りの入浴剤……? す、すごいんですけど……。}}} '''마유''': {{{-3 キノコのキャラクター、とっても可愛い♪ キノコのグッズってこんなにいろいろあるんですね。}}} '''쇼코''': {{{-3 う、うん……キノコが名産品のところだったから……入浴剤も、ほんのりシイタケの香りらしい……。}}} '''노노''': {{{-3 それは……気になります……。出汁の気分になれそうですね。}}} '''쇼코''': {{{-3 あと……こっちのクッキーは、み……みんなで、食べたいなって……。ちょうど、まゆさんが淹れてくれたお茶もあるし……お茶請けに……どうだろう。}}} '''마유''': {{{-3 いいですね♪ みんなでいただきましょう♪}}} '''노노''': {{{-3 もりくぼ……今日は、嬉しい日です……♪}}} '''쇼코''': {{{-3 フ、フヒヒ。楽しい……な。ふ、二人とも……今日はもう仕事終わったのか……?}}} '''마유''': {{{-3 はい、まゆはさっき雑誌のインタビューが終わりました。}}} '''노노''': {{{-3 私も……ダンスのレッスンが終わったので……。}}} '''쇼코''': {{{-3 じゃ、じゃあ……のんびりできるな……。そういえば、帰ってくるとき、天気がすごくよかった……。}}} '''노노''': {{{-3 ……どこか、行きます?}}} '''마유''': {{{-3 そうですねぇ……。}}} '''3인''': ………………………………. '''노노''': {{{-3 ……き、今日は、机の下にいましょうか。}}} '''마유''': {{{-3 まゆもそう思いました。輝子ちゃんも遠くまでお出かけしていましたし、久しぶりに机の下に帰って来たから、ゆっくりしたいかなって。}}} '''쇼코''': {{{-3 そ、そうだな……。お出かけは、また今度……勇気が出たら……。}}} '''노노''': {{{-3 じゃあ……今日は、机の下で。何かします……?}}} '''마유·쇼코''': {{{-3 何か……。}}} '''마유''': {{{-3 (と言っても……一緒に日記を書くわけにはいかないですし……)}}} '''쇼코''': {{{-3 (と言っても……一緒にトモダチに話しかけるわけには……い、いかないか)}}} '''노노''': {{{-3 (と言っても……一緒にポエムを書くわけには……あ)そ、そうでした。もりくぼ、学校で絵本を借りたんです。とっても素敵な絵本だったので……一緒に読んで、のんびりおしゃべりとか……や、やっぱりなんでも……}}} '''마유''': {{{-3 あら、いいですね♪ せっかくですし、輝子ちゃんのお友だちにも読み聞かせしてあげるなんてどうでしょう?}}} '''쇼코''': {{{-3 い、いいのか……? キノコ、きっと大喜びですくすく育つぞ……!}}} '''노노''': {{{-3 も、もりくぼが読み聞かせなんて……恐れ多いんですけど……でも、もりくぼも何かしたいので……。}}} '''쇼코''': {{{-3 フ、フヒ……なんだか、私たちらしい過ごし方……だな。}}} '''노노''': {{{-3 そうですね……安心安全ですし……。}}} '''마유''': {{{-3 ええ、結局落ち着くのは……}}} '''3인''': {{{-3 机の下だな。机の下です。机の下ですね♪}}} || }}} || || '''참고''' ||마유 / [[모리쿠보 노노|노노]] / [[호시 쇼코|쇼코]] 가챠: 희망의 축복 해피 웨딩 (2014/5/31 ~ 2014/6/11) ||저장 버튼을 클릭하면 당신이 기여한 내용을 CC-BY-NC-SA 2.0 KR으로 배포하고,기여한 문서에 대한 하이퍼링크나 URL을 이용하여 저작자 표시를 하는 것으로 충분하다는 데 동의하는 것입니다.이 동의는 철회할 수 없습니다.캡챠저장미리보기